ブリックヤード（2023年生、母ラブインザミスト）

Brick Yard

2023.04.04

ブリックヤード（2023年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のインディチャンプ（当時8歳）と交配したラブインザミストが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は三好牧場。

経歴

デビュー前

小国博行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2025年）

6月18日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

9月9日、中7週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿岸潤一朗騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のコンサドールズ賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた7戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のまさ生誕記念（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったリケアリングイネに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた8戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、モルトカリーナにクビ差交わされて2着に甘んじた。