ハンデンローリエ(2022年生、母ハスキージュリー)
Handen Laurier
2022.04.29
ハンデンローリエ(2022年4月29日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のBeach Patrol(当時9歳)と交配したハスキージュリーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田 和男。
経歴
デビュー前
1歳のとき、土田和男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。
川嶋弘吉厩舎(笠松)へ入厩。
2歳(2024年)
7月5日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、2歳(笠松ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は437kg。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
7月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、2歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬(笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手(1戦0勝)。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた4戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の春駒特別(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のわた雲特別(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手(2戦0勝)。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の畜産フェア特別(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手(3戦0勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず3着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手(4戦0勝)。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヒカルノキミに詰め切れず、7馬身差の2着となった。
12月13日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、松本一心騎手を鞍上に迎えて、2歳(笠松ダート1400m 曇/良)に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた10戦目は、2歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は向山牧騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
3歳(2025年)
1月9日、連闘で迎えた11戦目は、3歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松本一心騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。
2月18日、中3週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた13戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳C2(姫路ダート800m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2(姫路ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた15戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、3歳C2(園田ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた16戦目は、3歳C2(園田ダート1230m 晴/良)に出走。鞍上は大山真吾騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた17戦目は、3歳C2(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた18戦目は、3歳C2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた19戦目は、3歳C2二(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手(5戦0勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた20戦目は、米玉利燕三騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二(園田ダート1400m 曇/重)に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた21戦目は、3歳C2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米玉利燕三騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた22戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3四(園田ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
8月7日、中1週で迎えた23戦目は、播州加東市産山田錦と日本酒7ハロン(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C3二(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は米玉利燕三騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた25戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二(園田ダート1400m 曇/不良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく3着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C3三(園田ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は大山真吾騎手(6戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C3二(園田ダート1400m 晴/稍重)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は小牧太騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた28戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二(園田ダート1400m 晴/稍重)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
11月4日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C3二(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は小牧太騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C3三(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。