バンナシャネル（2000年生、母キクカフローラル）
Banna Chanel
2000.05.15
バンナシャネル（2000年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンシャインフォーエヴァー（当時15歳）と交配したキクカフローラルが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は飯島 功典。戦績は、地方38戦0勝2着4回。
経歴
デビュー前
柿本政男厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（2003年）
4月11日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
5月2日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。
6月5日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
7月1日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
9月15日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。
11月10日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた10戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた11戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月22日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2004年）
1月2日、中1週で迎えた13戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般F6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月10日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般F8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月18日、連闘で迎えた15戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般F10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般F8（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般F7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月29日、中1週で迎えた18戦目は、たっすいがは、いかん!特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた19戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、YSダービージョッキー特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
3月29日、連闘で迎えた20戦目は、一般F13（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は川江光司騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般F9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた22戦目は、みんなガンバッテるんだ!特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた23戦目は、春うらら…あすなろ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズマサルから2馬身差の2着となった。
5月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般F7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は川江光司騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた25戦目は、彰海深く千代の宙へ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般F7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は川江光司騎手（9戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターシュートから7馬身差の2着に敗北した。
7月11日、中1週で迎えた27戦目は、URARA サマーレインボー特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた28戦目は、ハルウララ・チャレンジカップ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般F4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターシュートから1馬身半差の2着に敗北した。
8月28日、中1週で迎えた30戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般F4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中3週で迎えた31戦目は、『シェリー』俺は間違っていないか特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川江光司騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月24日、中3週で迎えた32戦目は、一般F2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた33戦目は、一般F2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた34戦目は、一般F2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（15戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた35戦目は、一般F2（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた36戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般F2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2005年）
1月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般F3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドゲインから2馬身半差の2着となった。
1月23日、連闘で迎えた38戦目は、一般E9（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は川江光司騎手（17戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。