マルヨスーパーボス（2003年生、母ピアトウコウ）

Maruyo Super Boss

2003.04.09

マルヨスーパーボス（2003年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤボス（当時6歳）と交配したピアトウコウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）上島牧場。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、上島牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2005年）

11月25日、デビュー戦は尾島徹騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（17）（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は501kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したディアオトヒメを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

12月12日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3歳（2006年）

1月18日、中4週で迎えた3戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

3月22日、中6週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。