ダイアナスカレー（1991年生、母コタカロイヤル）

1991.03.17

ダイアナスカレー（1991年3月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヨシノスカレー（当時9歳）と交配したコタカロイヤルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は木田 浩彰。戦績は、地方12戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

宮本芳吉厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1993年）

8月22日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルビーパークに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月12日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

1月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月15日、約6か月半の休み明けで迎えた6戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソウインドに1馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

8月13日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は馬場万博騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリッチホーザンをクビ差制して3勝目をつかんだ。

9月23日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は馬場万博騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエレットから2馬身差の2着となった。

10月1日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリッチホーザンに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。