ナカトツプイチフジ（1987年生、母ヒメカツプスター）
1987.04.11
ナカトツプイチフジ（1987年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキンカイチフジ（当時6歳）と交配したヒメカツプスターが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 英明。戦績は、地方39戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上D4。
経歴
デビュー前
利国彦一厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（1990年）
5月8日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチキリロメオに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリマハツピーから1馬身半差の2着に敗北した。
6月18日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパージヤンボに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
7月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノクレボシに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
7月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオギノムサシに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。
8月9日、中2週で迎えた6戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイズミタローに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月29日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナノミリオンからクビ差の2着に甘んじた。
9月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、りんどう特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタージヨンソンに1馬身半の差をつけて制した。
10月31日、中1週で迎えた11戦目は、なでしこ特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったボブタイガーから3馬身差の2着に敗北した。
11月13日、中1週で迎えた12戦目は、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた13戦目は、エーデルささゆり特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月30日、中4週で迎えた14戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（1991年）
1月8日、連闘で迎えた15戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D4（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は小村正也騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（6戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D4（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月20日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月6日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨーフラットからクビ差の2着に甘んじた。
11月29日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた27戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1992年）
1月9日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は小村正也騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴッドモリエールから1馬身差の2着となった。
4月10日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C7 C8（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月14日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（14戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスランガーに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
6月30日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上D4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（16戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中3週で迎えた39戦目は、丹波ささやまデカンシヨ特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小村正也騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。