ノムラリュウオー（1987年生、母タツノクイン）

Nomura Ryu O

1987.03.09

ノムラリュウオー（1987年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナゴー（当時10歳）と交配したタツノクインが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は福岡 清。戦績は、地方13戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の一般C3二。

経歴

デビュー前

宮下仁厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1990年）

7月27日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホコタソフィアに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1991年）

1月27日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、多田義則騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホコタゼウスから1馬身半差の2着となった。

2月19日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で多田義則騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナツツバキに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3月11日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で多田義則騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノテイフアニーに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

3月27日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で多田義則騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で多田義則騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1992年）

3月21日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガートムに1馬身半の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

5月13日、中7週で迎えた9戦目は、一般C2八 C3一（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（1993年）

1月2日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた10戦目は、上嶋武文騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月13日、中1週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた11戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上嶋武文騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた12戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた13戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。