オスズテイオー（1986年生、母カツウメ）
1986.05.20
オスズテイオー（1986年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時14歳）と交配したカツウメが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は仕田 はるみ。戦績は、地方31戦8勝。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上B2。
経歴
デビュー前
津野正浬厩舎（佐賀）へ入厩。
3歳（1989年）
2月20日、デビュー戦は真島元徳騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は497kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズリボーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシホウシユウに1馬身半の差をつけて優勝
4月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリクインをクビ差制して優勝
4月30日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（4戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月15日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
1月22日、約6か月半の休養明けで迎えた8戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた9戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノタルマエに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
2月11日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクイントヒリユウに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
2月24日、中1週で迎えた11戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月24日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノタルマエに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月14日、連闘で迎えた15戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノカチドキをクビ差制して勝利を手に入れた。
6月30日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた17戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1991年）
3月18日、約8か月の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月22日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（5戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた21戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツクスボーイに半馬身の差をつけて8勝目を手にした。
5月27日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島元徳騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後はグリンガリトと並んで3着同着となった。
6月23日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（7戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月7日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（8戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月4日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月7日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（10戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（11戦4勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（11戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（12戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた31戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。