テヘペロ（2011年生、母エレオノーラ）

Tehepero

2011.03.24

テヘペロ（2011年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時15歳）と交配したエレオノーラが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は2013年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、山田昇史から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、ホースケアによって105万円で落札された。

小森勝政厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2013年）

9月25日、デビュー戦は池田敏樹騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は389kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のダイヤモンドキッスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月18日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦の（祝）駿君今日六才に来年小学生（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月24日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

10月31日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

11月21日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた6戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月29日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

12月11日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

3歳（2014年）

1月7日、中0週で迎えた10戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた12戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。