チビチビ（2009年生、母レディアマポーラ）

Chibi Chibi

2009.03.27

チビチビ（2009年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラスカルスズカ（当時13歳）と交配したレディアマポーラが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ケイアイファーム。戦績は、地方10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

阪本一栄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2011年）

6月26日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は435kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったリュウトフェアリーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月14日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた5戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた6戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月4日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

12月1日、中3週で迎えた9戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた10戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。