カーネギースタイル（2000年生、母サニースタイル）

カーネギースタイル（2000年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のカーネギー（当時9歳）と交配したサニースタイルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川上牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方24戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

2月9日、デビュー戦は石神深一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は400kg。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

5月5日、中9週で迎えた3戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの皐月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月13日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた5戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

11月1日、中6週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた7戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月28日、中6週で迎えた8戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

4歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森田直哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森田直哉騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森田直哉騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスズノバクシンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

4月10日、中2週で迎えた14戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月15日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた16戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は南谷圭哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

9月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般F9（高知ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカハゴロモから5馬身差の2着となった。

10月3日、連闘で迎えた22戦目は、一般Fロ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた23戦目は、一般F9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般F9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた25戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般F7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、中4週で迎えた26戦目は、一般F8（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2005年）

1月1日、中2週で迎えた27戦目は、一般F7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。