アンフレッシュ（1992年生、母オーロラソング）

En Fl che

1992.04.01

アンフレッシュ（1992年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時17歳）と交配したオーロラソングが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方2戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の一般C5-3。

経歴

デビュー前

二本柳俊夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1994年）

12月10日、デビュー戦は杉浦宏昭騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は456kg。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

3歳（1995年）

1月5日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

3月25日、中3週で迎えた5戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り 雨/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田早人騎手（1戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蓑田早人騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた8戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

12月20日、約6か月半の休養明けで迎えた9戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセアンバーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1996年）

1月3日、中1週で迎えた10戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムタイセイから1馬身半差の2着に敗北した。