エクセルエナジー(2008年生、母ミナミノガルチ)
Excel Energy
2008.04.13
エクセルエナジー(2008年4月13日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスリリングサンデー(当時12歳)と交配したミナミノガルチが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(株)グラン・ファーム。戦績は、地方29戦1勝。主な勝ち鞍は2011年の3歳。
経歴
デビュー前
杉山康史厩舎(大井)へ入厩。
2歳(2010年)
8月14日、デビュー戦は東原悠善騎手を鞍上に据えて、2歳(大井ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は405kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。
9月1日、中2週で迎えた2戦目は、2歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた4戦目は、2歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で東原悠善騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で東原悠善騎手(4戦0勝)。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた6戦目は、2歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で東原悠善騎手(5戦0勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳(大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で東原悠善騎手(6戦0勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
12月31日、中4週で迎えた8戦目は、2歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で東原悠善騎手(7戦0勝)。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。
3歳(2011年)
1月20日、中2週で迎えた9戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は東原悠善騎手(8戦0勝)。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手(9戦0勝)。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた12戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳(大井ダート1200m 晴/稍重)に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。
4月22日、中5週で迎えた13戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手(1戦0勝)。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた14戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で中村尚平騎手(1戦0勝)。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で中村尚平騎手(2戦0勝)。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた17戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で中村尚平騎手(3戦0勝)。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定の3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で中村尚平騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた19戦目は、3歳(大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で中村尚平騎手(5戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で中村尚平騎手(6戦0勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた21戦目は、3歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で中村尚平騎手(7戦0勝)。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた22戦目は、3歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で中村尚平騎手(8戦0勝)。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた23戦目は、3歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で中村尚平騎手(9戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のホリノサクラを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。
10月12日、中1週で迎えた24戦目は、3歳(大井ダート1500m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で中村尚平騎手(10戦1勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた25戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で中村尚平騎手(11戦1勝)。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。
11月18日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた26戦目は、牝馬限定3歳戦のさざんか賞(船橋ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で中村尚平騎手(12戦1勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。
11月28日、中0週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた27戦目は、3歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で中村尚平騎手(13戦1勝)。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。
12月14日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた28戦目は、3歳(川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は15戦連続で中村尚平騎手(14戦1勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。
12月27日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた29戦目は、3歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で中村尚平騎手(15戦1勝)。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。