スパニッシュローズ(1995年生、母フジサツキ)

Spanish Rose

1995.05.01

スパニッシュローズ(1995年5月1日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサドンソー(当時20歳)と交配したフジサツキが16歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者はホウセイ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方26戦2勝2着5回。

経歴

デビュー前

佐々木恒厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(1997年)

7月6日、デビュー戦は今野昭慶騎手を鞍上に据えて、馬体重は457kg。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストサンロードから2馬身半差の2着となった。

8月16日、中5週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で今野昭慶騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた3戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月28日、中1週で迎えた4戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウニンローズからアタマ差の2着に甘んじた。

10月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、鞍上は2戦連続で西康志騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

11月9日、中1週で迎えた6戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は西康志騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のモリユウコバンをクビ差制して初白星を挙げた。

3歳(1998年)

1月11日、中6週で迎えた8戦目は、4歳500万下中山ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(3戦1勝)。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、4歳水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手(6戦1勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月30日、中3週で迎えた12戦目は、4歳盛岡芝1600m 曇/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で西康志騎手(7戦1勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B盛岡ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手(8戦1勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、4歳C1水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた15戦目は、4歳C1水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳(1999年)

4月18日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般C3水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は西康志騎手(9戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山崎進騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は西康志騎手(10戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた19戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般C3盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は西康志騎手(11戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサハミングに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

7月19日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(12戦2勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクオールワカから1馬身差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手(13戦2勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーロエンジェルから4馬身差の2着となった。

8月22日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手(14戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手(15戦2勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山崎進騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後はセントケンシンと並んで5着同着となった。

11月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は西康志騎手(16戦2勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイミングスターから1馬身半差の2着となった。

11月28日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(17戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。