ダイトクエース（1984年生、母フアイトノーブル）

1984.05.09

ダイトクエース（1984年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のテルヒサ（当時10歳）と交配したフアイトノーブルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤 誠治。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳以上G5。

経歴

デビュー前

富吉誠次厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1987年）

4月2日、デビュー戦は寺地隆騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフインカメラーデンからハナ差の2着に惜敗した。

4月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺地隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月2日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺地隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺地隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月1日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺地隆騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で寺地隆騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で寺地隆騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノエクセラーから2馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で寺地隆騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で寺地隆騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で寺地隆騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンリキスに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月28日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で寺地隆騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳G（園田ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で寺地隆騎手（13戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で寺地隆騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。