ダブルエックス（2022年生、母アポセカリー）

Double X

2022.05.07

ダブルエックス（2022年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のレインボーライン（当時9歳）と交配したアポセカリーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はシンカンファーム。

経歴

デビュー前

箕輪武厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2024年）

6月17日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は417kg。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

9月19日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

3歳（2025年）

4月24日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた4戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた6戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の海風スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。