ライクキャロット（1997年生、母ドリームファスト）

ライクキャロット（1997年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時20歳）と交配したドリームファストが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井忠幸。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

山本和之厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

9月23日、デビュー戦は渡瀬和幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は390kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた2戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワスラッガーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月10日、中0週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた6戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2000年）

1月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月27日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた9戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のイムラッドカツに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた14戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。