オグリグランデ（2009年生、母ツジノヒマワリ）

Oguri Grande

2009.03.10

オグリグランデ（2009年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋偉大な（西）」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時15歳）と交配したツジノヒマワリが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星村田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

小崎憲厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2011年）

10月29日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は失速してしまい15着に敗れた。

11月20日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1200m 晴/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

3歳（2012年）

1月22日、中8週で迎えた3戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。