ドリームロマン（2001年生、母ノースドリーム）

Dream Roman

2001.03.16

ドリームロマン（2001年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のスキーキャプテン（当時9歳）と交配したノースドリームが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は片岡 博。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

飯野文明厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2004年）

7月10日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。馬体重は488kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、スマートメイビアに交わされて3馬身差の2着となった。

8月5日、中3週で迎えた2戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

9月17日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

4歳（2005年）

3月7日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

3月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

4月1日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、一般C3-16 17（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。