モーニングタンポポ（2022年生、母アフリカファースト）

Morning Tampopo

2022.03.13

モーニングタンポポ（2022年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のベストウォーリア（当時12歳）と交配したアフリカファーストが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は聖心台牧場。主な勝ち鞍は2024年のホクレン大収穫祭賞。

経歴

デビュー前

川島洋人厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

6月12日、デビュー戦は宮内勇樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったギャルソンマンキに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月2日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮内勇樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮内勇樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

7月31日、中1週で迎えた4戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホクレン大収穫祭賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のリトルレディに1馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

8月27日、中3週で迎えた5戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい4着に敗れた。