ハシレケイアイ（1984年生、母フクザンオー）

ハシレケイアイ（1984年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時8歳）と交配したフクザンオーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は樫木尚広。戦績は、地方38戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のみなづき特別(C1 C2一)。

経歴

デビュー前

鶴田憲吉厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1986年）

8月18日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、北原寿昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で北原寿昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨウヨオヤマトからアタマ差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のきんもくせい特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は北原寿昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリタガミオーザから2馬身差の2着となった。

11月10日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のさざんか特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北原寿昭騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北原寿昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の万両特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北原寿昭騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオウゴンクーペから3馬身差の2着となった。

3歳（1987年）

1月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で北原寿昭騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北原寿昭騎手（7戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北原寿昭騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で北原寿昭騎手（9戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で北原寿昭騎手（10戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中0週で迎えた14戦目は、3歳戦のアイリス特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で北原寿昭騎手（11戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月6日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のカーネーション特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で北原寿昭騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の千鳥賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で北原寿昭騎手（13戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた17戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桐花特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月7日、約5か月半の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトライメイゲキに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、大雪特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着を確保した。

12月20日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた20戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、師走特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1988年）

1月7日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラインフアーストに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

2月29日、中7週で迎えた22戦目は、白富士特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた23戦目は、石川綱夫騎手を鞍上に迎えて、早緑特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月12日、中3週で迎えた24戦目は、陽光特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた25戦目は、春山特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月14日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C2三 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は朝倉実騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーセマウルからクビ差の2着に甘んじた。

12月27日、中1週で迎えた27戦目は、新橋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石川綱夫騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。13着に敗れた。

5歳（1989年）

1月17日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた30戦目は、西村正明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツクカイモンからアタマ差の2着に惜敗した。

3月30日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村正明騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた32戦目は、深川特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は朝倉実騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた33戦目は、旗の台特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサイルスピードから2馬身半差の2着となった。

5月7日、連闘で迎えた34戦目は、緑が丘特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月6日、中3週で迎えた35戦目は、みなづき特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手（5戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカサギリをハナ差制して久方ぶりに勝利を挙げた。

6月15日、連闘で迎えた36戦目は、駒沢特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた37戦目は、ポインタース特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で朝倉実騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた38戦目は、潮風特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で朝倉実騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。