ヨサブロウ（1994年生、母マリージョーイ）

経歴

デビュー前

古川平厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1996年）

10月13日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で四位洋文騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた4戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

3歳（1997年）

1月6日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、5着を確保した。

1月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宝来城多郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が振るわず13着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた7戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた8戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた9戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/不良）に出走。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

4月12日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は今村康成騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた11戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

5月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は日吉正和騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた14戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた15戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したマルカキャロットを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

8月10日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

8月23日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた18戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦の桂沢湖特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた20戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた21戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

4歳（1998年）

4月5日、約5か月の休養明けで迎えた22戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の若草賞（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた23戦目は、白根特別（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた24戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣井真砂海騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた25戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、飯豊連峰特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた26戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、赤倉特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、魚野川特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた28戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた29戦目は、五頭連峰特別（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた30戦目は、錦秋特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた31戦目は、深秋特別（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣井真砂海騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中0週で迎えた32戦目は、荒川特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で廣井真砂海騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた33戦目は、春日山特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で廣井真砂海騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月29日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月22日、中0週で迎えた36戦目は、麒麟山特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた37戦目は、松竹梅特別（新潟(地)ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で廣井真砂海騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。