カスミソウノハナ（1998年生、母ヒダカツホープ）

Kasumisono Hana

1998.05.28

カスミソウノハナ（1998年5月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のパークリージエント（当時17歳）と交配したヒダカツホープが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 喜雄。戦績は、地方24戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

川田孝好厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2000年）

7月23日、デビュー戦は原口義史騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた3戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月2日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は原口義史騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月20日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は原口義史騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヤクドウをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

3歳（2001年）

1月3日、中4週で迎えた8戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた12戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月13日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた21戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。