スルガワン（1989年生、母リキオーフジ）

Surugawan

1989.04.21

スルガワン（1989年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のゲイルーザツク（当時20歳）と交配したリキオーフジが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は伊藤 良二。戦績は、地方14戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

花塚進厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1991年）

10月11日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中5週で迎えた2戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミステリーサークルからアタマ差の2着に甘んじた。

3歳（1992年）

1月7日、中1週で迎えた5戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、中9週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンオアエイトに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月22日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターゴールドからハナ差の2着に甘んじた。

5月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（1993年）

1月5日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイエローシャトーをアタマ差制して久々の実戦を物にした。

1月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーシンボルからクビ差の2着に甘んじた。

2月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコウステルスから2馬身半差の2着に敗北した。