マグナムアウトロー（2010年生、母レインボーマグナム）

Magnum Outlaw

2010.03.28

マグナムアウトロー（2010年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名の一部＋アウトロー。父名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のルールオブロー（当時9歳）と交配したレインボーマグナムが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）千葉飯田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、千葉飯田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

柴崎勇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

12月16日、デビュー戦は竹之下智昭騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は518kg。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

3歳（2013年）

1月19日、中4週で迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。