イケイ（1997年生、母ミルクパンチ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本智広から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、坂本智広から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、日本優駿によって157.5万円で落札された。

2歳（1999年）

10月11日、デビュー戦は堀場裕充騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

3歳（2000年）

1月4日、中9週で迎えた3戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メデカルヤマトに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマトドリーミーを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

7月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部竜司騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で安部竜司騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハスキーオーロラにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた16戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた19戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（11戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず3着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた20戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた21戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた22戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。