キクシゲ（1992年生、母ラッキーシービー）

Kikushige

1992.05.16

キクシゲ（1992年5月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のシェイディハイツ（当時8歳）と交配したラッキーシービーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

境勝太郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

5月21日、デビュー戦は小島太騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。18頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず17着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた2戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

9月10日、中9週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は小島太騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた5戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。17頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。