レットオペラ（1994年生、母コクサイオペラ）

Let Opera

1994.06.05

レットオペラ（1994年6月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のプリンスオブバーズ（当時9歳）と交配したコクサイオペラが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）鮫川ファーム。戦績は、地方15戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

中村秀夫厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1997年）

1月4日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワーキングフェアに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳戦の春駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月14日、中7週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤一弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーバリューをクビ差制して2勝目をマークした。

6月9日、中7週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で須藤一弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦のマルチホープ特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で須藤一弘騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月4日、中6週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のマルチパルス特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で須藤一弘騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で須藤一弘騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1998年）

3月24日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモヤオーからクビ差の2着に甘んじた。

5月20日、中3週で迎えた11戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラドリームに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

6月9日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は本間光雄騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオートミラクルに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパテイエリザベスに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。