シロノダイドウ（1984年生、母ホウユウ）
1984.05.10
シロノダイドウ（1984年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルケンダイドウ（当時7歳）と交配したホウユウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上居 茂男。戦績は、地方32戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のガーネット(C1-1)。
経歴
デビュー前
吉井良政厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1986年）
11月4日、デビュー戦は吉井敏雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノメイカーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月24日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンエルシドに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3歳（1987年）
4月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた6戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた7戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた8戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクツバメに2馬身半の差をつけて制した。
6月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 雨/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉井敏雄騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた10戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は山元久巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉井敏雄騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーホーダツに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスエスエムに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
11月15日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヤンポールからハナ差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルボーイに3/4馬身の差をつけて6勝目を収める
4歳（1988年）
4月3日、約4か月の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（10戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨウヨオアローから半馬身差の2着に敗北した。
5月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（11戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミフアストに半馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
5月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B3-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手（12戦6勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた22戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（13戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月2日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（14戦6勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（15戦6勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムホマレをクビ差制して8勝目を獲得した。
11月22日、中0週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（16戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（17戦7勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤインキツドから1馬身半差の2着となった。
5歳（1989年）
4月2日、約4か月の休養明けで迎えた30戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラタイヨウからアタマ差の2着となった。
4月16日、中1週で迎えた31戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセントイチオーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨチタカラに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。