グリンベリファ（1995年生、母グリンリマン）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

12月8日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は431kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1998年）

3月12日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

8月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

10月2日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

12月4日、中8週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

4歳（1999年）

1月5日、中1週で迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

2月24日、中6週で迎えた10戦目は、5歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。