ミスサプライズ（1997年生、母セレクトレモン）

ミスサプライズ（1997年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミュージックタイム（当時10歳）と交配したセレクトレモンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本春雄。戦績は、地方10戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の園田プリンセスカップ( 牝)。

経歴

デビュー前

利国彦一厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1999年）

6月2日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシンフォニーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月25日、中1週で迎えた6戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイランランに3馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月29日、中4週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦の園田プリンセスカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスキーダンサーをクビ差制して3勝目を収める

10月28日、中3週で迎えた8戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のプリンスリートロフィー（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったバクシンクリークからアタマ差の2着に甘んじた。

11月24日、中3週で迎えた9戦目は、2歳ハンデG3の兵庫ジュニアグランプリ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた10戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳ハンデ地方重賞の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。