セブンサムライ（2013年生、母ミラージェネス）

セブンサムライ（2013年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のサムライハート（当時11歳）と交配したミラージェネスが12歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は熊谷武。2017年の東海クラウン(一般A1 B以上)で2着に入った他、2016年の岐阜金賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2015年）

10月30日、デビュー戦は大塚研司騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るイザタマエを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月27日、中3週で迎えた2戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の正水・岩崎笠松競馬来場記念杯（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るベッロポモドーロを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

12月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の冬の花賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のワイエスグランプリに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

3歳（2016年）

1月28日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のダンシングハルクに2馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

2月10日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（3戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したリックカグラに半馬身届かず2着に敗北した。

3月17日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（4戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアイファーヴリルに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月11日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の小瀬特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月15日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の巌立峡特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

7月27日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦の花オクラ特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったマユノジャスターにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のおしろいばな特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るイナーセレニティを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

9月7日、中3週で迎えた12戦目は、舟山高原賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（10戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた13戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大塚研司騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナタリーに6馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

10月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大塚研司騎手（12戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

4歳（2017年）

1月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた15戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で大塚研司騎手（13戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて、最後は2着のベジャールコードを半馬身振り切って断然の支持に応えた。

2月6日、中1週で迎えた16戦目は、こぶし特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で大塚研司騎手（14戦7勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた17戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワイルドジークを交わし去り、最後は3馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

3月22日、中1週で迎えた19戦目は、孟春特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

4月26日、中4週で迎えた20戦目は、えみちゃん一口馬主100勝記念（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったゴールドエッグにねじ伏せられてアタマ差の2着に甘んじた。

5月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた22戦目は、A・G・I（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で島崎和也騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したゴールドエッグを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

6月28日、中1週で迎えた24戦目は、海津資材杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で島崎和也騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のオヤカタに3馬身の差をつけて制した。

7月13日、中1週で迎えた25戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で島崎和也騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月15日、中4週で迎えた26戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で島崎和也騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた27戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で島崎和也騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったアップアンカーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で島崎和也騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたソットヴォーチェ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

5歳（2018年）

4月25日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた29戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で島崎和也騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったドリームダークアイに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月8日、中1週で迎えた30戦目は、飛騨川賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で島崎和也騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のペガサスバローズに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5月28日、中2週で迎えた31戦目は、A・G・I（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で島崎和也騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた32戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で島崎和也騎手（15戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞の日本海スプリント（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で島崎和也騎手（16戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた34戦目は、山梨高原特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で島崎和也騎手（17戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、オヤカタに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月15日、中2週で迎えた35戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で島崎和也騎手（18戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアントレーンを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

9月6日、中2週で迎えた36戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で島崎和也騎手（19戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた37戦目は、爽秋特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で島崎和也騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた38戦目は、三番叟特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は22戦連続で島崎和也騎手（21戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた39戦目は、白菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフライングゲットに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

11月9日、中2週で迎えた40戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は島崎和也騎手（22戦4勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた41戦目は、12月2日中京チャンピオンズCA3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（2戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のハドウホウに2馬身半の差をつけて制した。

12月14日、中2週で迎えた42戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（3戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

6歳（2019年）

1月9日、中3週で迎えた43戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（23戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

7歳（2020年）

1月10日、約12か月の休養明けで迎えた44戦目は、鏡開き賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（24戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた45戦目は、一般B6 C3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（25戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般B6 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（26戦4勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイウェイカイを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた47戦目は、水菜賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（27戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた50戦目は、桜並木賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（28戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた51戦目は、若緑賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のニホンピロハービンを3/4馬身振り切って久しぶりに勝利を挙げた。

5月7日、中2週で迎えた52戦目は、金華山賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（29戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた53戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた54戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（8戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月23日、約4か月半の休み明けで迎えた55戦目は、秋時雨賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（9戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた56戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

2020年11月18日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。