エリートフォース（2000年生、母スルーミーナウ）

エリートフォース（2000年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ニューヨークのストリートダンサーのグループ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時7歳）と交配したスルーミーナウが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額3,000万円（75万×40口）で一口馬主が募集された。

白井寿昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

11月10日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は482kg。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。