ミルフルール（2005年生、母カタリスト）

Mille Fleurs

2005.03.24

ミルフルール（2005年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「千の花（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時8歳）と交配したカタリストが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額1,400万円（3.5万×400口）で一口馬主が募集された。

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

12月16日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は408kg。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、7着に敗れた。

3歳（2008年）

3月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 小雨/良）に出走。18頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく14着に敗れた。

3月29日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、大下智騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。