タップデイ（2001年生、母Day Mate）

タップデイ（2001年2月22日）は、アメリカ合衆国で生まれた競走馬、種牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のPleasant Tap（当時14歳）と交配したDay Mateが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、海外32戦11勝。2005年のサバーバンハンデキャップ(米・ハンデG1)で2着に入った他、2005年のメドウランズブリーダーズカップステークス(米・G2)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

2歳（2003年）

11月29日、2歳G2のレムゼンステークス（アメリカ合衆国・アキダクトダート1811m）に出走。11頭立ての10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳（2004年）

1月18日、4頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のZakocityをアタマ差制して初勝利を挙げた。

8月8日、3歳ハンデG1のハスケル招待ハンデキャップ（アメリカ合衆国・モンマス　パークダート1811m）に出走。G1級競走への出走は初となった。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2005年）

7月2日、E.コア騎手を鞍上に迎えて、ハンデG1のサバーバンハンデキャップ（アメリカ合衆国・ベルモントパークダート2012m）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったOfflee Wildから1馬身1/4差の2着となった。

8月21日、ハンデG2のサラトガブリーダーズカップハンデキャップ（アメリカ合衆国・サラトガダート2012m）に出走。鞍上は2戦連続でE.コア騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月7日、G2のメドウランズブリーダーズカップステークス（アメリカ合衆国・メドウランズダート1811m）に出走。鞍上は3戦連続でE.コア騎手（2戦0勝）。3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のAlumni Hallに3馬身の差をつけて重賞ウィナーの称号を手にした。

11月26日、G1のジャパンカップダート（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続でE.コア騎手（3戦1勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

5歳（2006年）

7月1日、J.ヴェラスケス騎手を鞍上に迎えて、ハンデG1のサバーバンハンデキャップ（アメリカ合衆国・ベルモントパークダート2012m）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月19日、8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2007年）

9月8日、6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。