パワースポット（2003年生、母オリビアハート）

Power Spot

2003.04.20

パワースポット（2003年4月20日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「宇宙の精気や霊力の凝集する聖地」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時14歳）と交配したオリビアハートが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は守矢牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

8月13日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。端を取り切り、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で川島信二騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

10月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、佐藤聖也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。