エレンスター（2022年生、母エレンボーゲン）

Ellen Star

2022.03.01

エレンスター（2022年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のモズアスコット（当時8歳）と交配したエレンボーゲンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はへいはた牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、へいはた牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

土井道隆厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2024年）

5月18日、デビュー戦は田中直人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパーホープフルデビュー（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

7月28日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、合林海斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月29日、中8週で迎えた3戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の（付加賞）（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったソウメイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ビービーシャルムに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月2日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のうまかつ.netアプリ リリース記念（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

11月18日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のように急駛したが、シャクイワナにクビ差交わされて2着に惜敗した。

12月15日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

3歳（2025年）

1月12日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島拓騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島拓騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で川島拓騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島拓騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で川島拓騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で川島拓騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で川島拓騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で川島拓騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で川島拓騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で川島拓騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。