ソフティースケート（1985年生、母ダイワプリマ）

Softy Skate

1985.05.15

ソフティースケート（1985年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のグランデイ（当時13歳）と交配したダイワプリマが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タガミファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

松永善晴厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1988年）

5月29日、デビュー戦は松永昌博騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。17頭立ての2番人気に推されて16番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では末脚が冴えず17着に敗れた。

8月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

9月18日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で松永昌博騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松永昌博騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた5戦目は、出口敏幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。