リネンクリーク（1995年生、母ダイナウィンド）
Linen Creek
1995.05.10
リネンクリーク（1995年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時10歳）と交配したダイナウィンドが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道十勝郡浦幌町、生産者は十勝斉藤牧場。戦績は、地方37戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。
経歴
デビュー前
川村嘉章厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1997年）
9月17日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、馬体重は474kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1998年）
1月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月26日、中5週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月6日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月11日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のケンダハールに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月30日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳（1999年）
1月14日、中1週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコトノタンポポに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
2月23日、中5週で迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた10戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で細川勉騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、中5週で迎えた11戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた12戦目は、ホオジロ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は細川勉騎手（9戦2勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月1日、中3週で迎えた15戦目は、コマドリ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（12戦2勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3二ウ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドアルトから1馬身半差の2着となった。
8月5日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（15戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
5歳（2000年）
1月9日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田辺弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で田辺弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた27戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C2ト（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
6月23日、中4週で迎えた28戦目は、堺克敏騎手を鞍上に迎えて、一般C2チ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堺克敏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堺克敏騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた31戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウエストワカに6馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
9月10日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた35戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
11月9日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堺克敏騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
12月19日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた37戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堺克敏騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。