ミナミノグラフ（1996年生、母アロートウショウ）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

8月14日、デビュー戦は湯浅淳一騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

10月21日、中9週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

11月26日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月16日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

3歳（1999年）

7月29日、約7か月半の休み明けで迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

8月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったコンバットダンサーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月16日、中3週で迎えた7戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

10月6日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカボーイをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

11月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 小雨/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は篠田剛孝騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

12月14日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で篠田剛孝騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

4歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた13戦目は、千両特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で篠田剛孝騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

3月10日、中6週で迎えた14戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で篠田剛孝騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた16戦目は、米元圭騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は篠田剛孝騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

6月30日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月4日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた19戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で篠田剛孝騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四アイ（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で篠田剛孝騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサダムトウショウにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた21戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた22戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアルトダービーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月13日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は篠田剛孝騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田中力騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中力騎手（2戦1勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた28戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は篠田剛孝騎手（12戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月21日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で篠田剛孝騎手（14戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

5歳（2001年）

1月11日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で篠田剛孝騎手（15戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

2月11日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた34戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた36戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた37戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月24日、連闘で迎えた40戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤見千尋騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤見千尋騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月1日、中3週で迎えた43戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた44戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイイオカラブリイに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

10月13日、中1週で迎えた45戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、いちょう特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた46戦目は、ベゴニア特別（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた47戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた48戦目は、一般B3 C（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（2002年）

1月2日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月12日、中0週で迎えた50戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた51戦目は、一般B3 C1（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた52戦目は、一般B3 C（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。