スダレッド(1984年生、母ホークオーギ)

Suda Red

1984.04.20

スダレッド(1984年4月20日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のイエローゴツド(当時17歳)と交配したホークオーギが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は山内 常夫。戦績は、中央平地6戦1勝。主な勝ち鞍は1987年の4歳新馬(牝)。

プロフィール

基本情報

通算成績
6戦1勝 [1-0-1-4/6]
総賞金国内
705万円
生年月日
1984年4月20日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
古山良司美浦
馬主
須田松夫
生産者
山内 常夫

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

51%単勝回収率51%単勝回収率21%複勝回収率21%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
アタマ

ベストレース

レース名
4歳新馬
日付/馬齢
1987年2月7日/3歳
コース
東京ダート1400m
着順
1着
オッズ/人気
3.1倍/1番人気
馬番/頭数
10番/12頭
天候
12.0℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=12.3/ラスト=13.4
レースペース
稍ハイ
通過順位
2-2
馬体重増減
450kg
騎手斤量
田村正光53.0kg

血統

概要

祖母のボールドベテイは海外8戦0勝。曾祖母のNorthgate Expressは海外6戦0勝。父のイエローゴツドは海外12戦5勝。

産駒

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway5*5×7*7*7*7*7*710.93%
Bull DogSir Gallahad5×64.68%
Nasrullah3×515.62%
Fair Trial4×67.81%
Blenheim5×7*7*75.46%
Hurry On5*7×74.68%
Phalaris6*6*6×75.46%
Blandford6×72.34%
Teddy6×7*7*73.9%
Peter Pan6×72.34%
Son-in-Law6×72.34%
牡STredennis6*72.34%
牡SChaucer7*7*72.34%
牡SSpearmint7*7*72.34%
牡SRoi Herode7*71.56%
牡SSundridge7*7*72.34%
牡MFirdaussi6*63.12%
Serenissima7×71.56%
牝SLady Josephine6*63.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1987/05/02京都
ダ1800m
12/12
2枠2番
20.7
8人
1-1-8-11
/37.2
436
-6
1987/04/19阪神
ダ1800m
5/7
5枠5番
7.5
3人
1-1-1-2
/38.0
442
+4
1987/03/28阪神
ダ1800m
3/5
5枠5番
8.7
4人
1-1-1-2
/37.6
438
-6
1987/03/15阪神
ダ1200m
14/15
8枠15番
14.9
6人
11-12
/36.2
444
0
1987/02/22東京
ダ1600m
8/8
5枠5番
27.6
7人
8-7
/36.8
444
-6
1987/02/07東京
ダ1400m
1/12
7枠10番
3.1
1人
2-2
/35.9
450
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

古山良司厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(1987年)

2月7日、デビュー戦は田村正光騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬東京ダート1400m 晴/重)に出走。馬体重は450kg。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のシノブスパークをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

2月22日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定4歳400万下のうぐいす賞東京ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手(1戦1勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた3戦目は、4歳400万下阪神ダート1200m 晴/重)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で田村正光騎手(2戦1勝)。15頭立ての6番人気で大外15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では全く伸びず14着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた4戦目は、樋口弘騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下阪神ダート1800m 晴/良)に出走。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず3着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた5戦目は、4歳400万下阪神ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で樋口弘騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳400万下京都ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で樋口弘騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。