ピサノダイヤ（1990年生、母ダイナスマイル）

Pisa no Dia

1990.04.21

ピサノダイヤ（1990年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルジヨージ（当時15歳）と交配したダイナスマイルが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

11月8日、デビュー戦は猿橋重利騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は406kg。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で猿橋重利騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

3歳（1993年）

1月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で猿橋重利騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。