ボスアンドボス（1992年生、母マリヒサ）

ボスアンドボス（1992年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスーパークリーク（当時7歳）と交配したマリヒサが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方32戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の日米フレンドシップ・ジョッキー(C1)。

経歴

デビュー前

香取和孝厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1995年）

1月4日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスボルケイノからハナ差の2着に甘んじた。

1月30日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゼップリンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月7日、連闘で迎えた3戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパーフェクトマークに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月4日、中3週で迎えた4戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月12日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた6戦目は、山田勝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の紅バラ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田勝騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイステンションからハナ差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた8戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は山田勝騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた11戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラールクラウンから4馬身差の2着となった。

8月12日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のゆうがお特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の月見草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中3週で迎えた14戦目は、A.ソリス騎手を鞍上に迎えて、日米フレンドシップ・ジョッキー（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノセンゴクオーに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

10月12日、中1週で迎えた15戦目は、ブルーサファイア賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた16戦目は、B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた17戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京王冠賞（大井ダート2600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1996年）

3月3日、約4か月の休養明けで迎えた18戦目は、望春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた19戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、春分賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた20戦目は、エイプリル賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた21戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた22戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月8日、中3週で迎えた23戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた24戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、アルタイル賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は朝倉実騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、約4か月半の休養明けで迎えた26戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、茜浜特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた27戦目は、オーチャード賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。13着に敗れた。

5歳（1997年）

2月16日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた28戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、鎌ケ谷特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた29戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、千葉特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた30戦目は、花祭り特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた31戦目は、若葉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月11日、中2週で迎えた32戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。