インペリアルスター（1987年生、母マツフラワー）

Imperial Star

1987.05.18

インペリアルスター（1987年5月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のナグルスキー（当時6歳）と交配したマツフラワーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

梅田康雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

10月1日、デビュー戦は西橋昇騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は396kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したマルブツノーザンに半馬身届かず2着となった。

3歳（1990年）

4月1日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西橋昇騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた3戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。