ラブリートウザイ（1992年生、母ワールドウイナー）

ラブリートウザイ（1992年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時16歳）と交配したワールドウイナーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は広瀬昭一。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の緑ケ丘特別(D)。

経歴

デビュー前

宗石大厩舎（高知）へ入厩。

3歳（1995年）

3月20日、デビュー戦は稲葉篤隆騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で稲葉篤隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で稲葉篤隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で稲葉篤隆騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた5戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマネーアイから1馬身半差の2着となった。

6月18日、連闘で迎えた6戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノテサカキーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月25日、連闘で迎えた7戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカミリアに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

7月1日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロガリバーから半馬身差の2着となった。

7月22日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月5日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、中3週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた12戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月4日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。