タケノホーザン（1985年生、母オトマイ）

タケノホーザン（1985年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアサヒマロツト（当時18歳）と交配したオトマイが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション静内研究牧場。戦績は、地方42戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

古賀英夫厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1987年）

8月2日、デビュー戦は大垣敏夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 小雨/稍重）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 小雨/稍重）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウワヒリユウに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月6日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は内田秀一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1988年）

1月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーマンムサシから2馬身半差の2着となった。

3月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツセンジユから8馬身差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングダービーをクビ差制して2勝目をつかんだ。

5月30日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた14戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモセンジユに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

8月15日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた18戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノスイセイから半馬身差の2着に敗北した。

9月19日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた22戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（16戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（17戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノモンスキーからハナ差の2着となった。

12月26日、中2週で迎えた27戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1989年）

1月2日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原正和騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原正和騎手（21戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉原正和騎手（22戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で吉原正和騎手（23戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で吉原正和騎手（24戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた34戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（25戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（26戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（27戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（28戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月30日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（29戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。