レオブリヤン（2022年生、母ガーランドワルツ）

Leo Brillant

2022.03.13

レオブリヤン（2022年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアメリカンペイトリオット（当時9歳）と交配したガーランドワルツが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 拓樹。主な勝ち鞍は2025年の3歳以上C3三。

経歴

デビュー前

橋本忠明厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2024年）

8月28日、デビュー戦は鴨宮祥行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のNewBeginning（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は485kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた3戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったビギニングショウマに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月6日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったフェーングランツに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月17日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

3歳（2025年）

1月2日、中1週で迎えた6戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

1月14日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大山龍太郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた9戦目は、高橋愛叶騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大山龍太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた11戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月4日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長尾翼玖騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3三（園田ダート1400m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラガープリンセスを上がり2位タイの末脚で半馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

7月31日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた16戦目は、神代國衙7ハロン（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた17戦目は、パカやろう!神無月の蹄音スプリント（園田ダート1230m 晴/稍重）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は長尾翼玖騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

11月11日、中5週で迎えた18戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。