ハッコウスキー(1992年生、母ユキフジ)
1992.04.05
ハッコウスキー(1992年4月5日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタジマオー(当時6歳)と交配したユキフジが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は藤井牧場。戦績は、地方20戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のファイティングジョッキー賞。
経歴
デビュー前
原田寅夫厩舎(西脇)へ入厩。
3歳(1995年)
4月26日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳(園田ダート800m 晴/不良)に出走。馬体重は506kg。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターシレラに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトライサクセスをクビ差制して2勝目を手中に収めた。
6月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手(4戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサルセンプーからクビ差の2着に甘んじた。
7月25日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上F6 F7(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手(5戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタツシロオーに3馬身の差をつけて優勝
8月3日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E8 F1(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手(6戦3勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月29日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E1 E2(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で谷川真生騎手(7戦3勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた9戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、ファイティングジョッキー賞(園田ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨブルーメに半馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
10月10日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は谷川真生騎手(8戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミストップリードからクビ差の2着に甘んじた。
11月14日、中4週で迎えた11戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(姫路ダート1500m 雨/稍重)に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、連闘で迎えた12戦目は、よかわさざんか特別(姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は谷川真生騎手(9戦3勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた13戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンニホンパワーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手(1戦1勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルエサクセスから4馬身差の2着となった。
4歳(1996年)
1月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手(2戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月22日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた16戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1630m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手(3戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月8日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた17戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1630m 曇/良)に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月16日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた18戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月19日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。