オリンピアン(2002年生、母イビョル)

Olympian

2002.05.22

オリンピアン(2002年5月22日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホリスキー(当時23歳)と交配したイビョルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は山本 高義。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

藤村和生厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2004年)

11月14日、デビュー戦は的場直之騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1000m 曇/稍重)に出走。馬体重は553kg。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた2戦目は、2歳大井ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

3歳(2005年)

7月14日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手(2戦0勝)。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手(5戦0勝)。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で的場直之騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。