バンブトンカラー（2002年生、母バンブトンニース）

Bambton Color

2002.03.06

バンブトンカラー（2002年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋カラー」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時13歳）と交配したバンブトンニースが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は馬道 繁樹。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

湯窪幸雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

6月11日、デビュー戦は柴原央明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1200m 小雨/稍重）に出走。馬体重は474kg。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴原央明騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

8月7日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で柴原央明騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。